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登録日:2011/03/12(土) 01 47 41 更新日:2024/03/24 Sun 11 36 52NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 TSUNAMI タイダルウェーブ タイダルウェーブ ←昔 地震 天災 波 津波 津波てんでんこ 海 災害 自然の脅威 英語でもTSUNAMI 【最優先事項】 地震が発生した場合、テレビ、ラジオ、ネットなどで津波警報の確認を忘れずに。 海岸や河川敷には近づかず、もし近くにいてしまった場合はビルなどの高い場所に避難してください。 【津波とは】 津波は、海底で発生する地震や火山活動に伴う海底地震の隆起や沈降、まれに大規模な山体崩壊などにより、 その周辺の海水が塊として上下に変動することによって発生し、陸地に押し寄せてくる。 尚、学術用語にもなっており世界的に「Tsunami」と言えば通じてしまう。 地震発生に伴い、突発的に襲ってくるため、海の近くに住む人は対策を心得るべき。 高波と違って海全体が動くので数十cmの津波などと侮ってはいけない。 ぶっちゃけ30cmの津波でもう大の大人が身動きとれなくなります。 50cmもあれば人を押し流すには十分すぎる。 1mの津波でほぼ100%死亡するとされ、助かる可能性はもう奇跡のレベル。 また、チリ地震の際には地球の裏側のチリから丸一日かけて日本に津波が到達し、甚大な被害が出た(チリ津波)ため、発生場所から遠くの地域も危険。 2022年1月16日にトンガで起きた海底火山の噴火では、通常とは異なり、噴火の衝撃による気圧変動が発生し、更にそれに伴う潮位変動が発生。日本では1mを超える変動が観測されたため、津波警報のシステムを使い到達予想地域に警戒を呼びかけた。 幸い日本では死者は出なかったが、同年7月、気象庁は今後同様の現象も津波と定義した。 【対策】 事前に出来る事なんてない。 とにかく今すぐ、全力で逃げろ 地震発生時に海岸や河川敷周辺にいる場合すぐに避難する事。 この時、テレビやラジオなど正しい情報を通じて動くべき。 市役所職員や消防職員、警察官からの指示やサイレン、広報車による避難勧告や指示があった場合も避難する。 海岸、河川敷の周辺にいるのは危険を通り越して自殺行為なのでやめましょう。 なるべく高い場所か山側に逃げるように。 出来るなら山や丘を一つ越えよう。 人間の作った堤防なぞ、津波は簡単に越えてきます。 また、揺れの自覚の無い遠い場所が震源地だったからと言って、警戒情報を得ても「嘘吐くな。地震なんかねー」と海で遊ぶことの無いように。 チリ沖地震やスマトラ島沖地震で痛い目に遭った人が沢山います。 東日本大震災の時も太平洋を挟んで向かい側のカリフォルニアで津波に呑まれた人がいます。 絶対海岸線には近寄るなよ! 海水面が引いたら、それは地獄直前の合図です。 むしろ海水面が引かずに津波が来る場合すらあるので引いたら神様の警告と思って即逃げましょう。 『津波?泳げばおKwww』とか考えているそこのガキ共。 バカなの? ひとえに波と言っても、数万トンの水の塊がかなりの速度でブチ当たるのと同じなので、生身ならまずひとたまりもありません。 そもそも陸地に来た時点で砂利やら泥やらを巻き上げてドス黒い濁流になっているので、学校のプールのような安全に泳げる透明度なんて期待出来ません。 落ちたら右も左も分からぬ暗闇にまみれて溺死直行です。 試しに子供の身体でお風呂の浴槽に浸かりながら、体を前後に揺らして波を作って揺られてみれば、顔面に被る飛沫で呼吸は乱れ、されるがままに動かされて軽く恐怖を味わえますが、津波はその十倍の圧力で流されます。 また、居住区に押し寄せる津波は殆どの場合で薙ぎ倒した家屋の破片やら木々の残骸を含んでいます。 仮に濁流の中を泳げるどっかの地上最強生物みたいな真似が出来たとして、まずその瓦礫やらで全身をズタズタにされます。 津波が引いた後に発見された死体は、瓦礫と一緒にもみくちゃにされて見るも無惨なことになってます。 運良く津波に呑まれて助かったとしても、海水は元々清潔とは言いにくい上に 大津波というものは幅広い海域や地域を飲み込んで進む巨大な海水なので 汚染物質や危険な細菌を多量に含んでおり ちょっと溺れただけで助かった、と思い放置していると汚染した海水を飲んだことで 津波肺 という特殊な肺炎を起こし 気づいた時には急激に悪化して死亡というパターンも多い。とにかく津波に呑まれないに限るが、助かってもすぐに受診しよう。 …とまぁ、早死にしたくなければ中二病を拗らせて泳ぐなんてアホな真似はしないことだ。 沿岸部の震災で亡くなった人の7~8割強は津波で逝ってます。 また、移動する場合は自動車を使うのをやめて徒歩で避難すべきです。 津波は全てを押し流しながら陸に上がってくるので、瓦礫混じりの濁流に呑まれたら、車ごともみくちゃにされるからです。 そうなったら車からの脱出が困難となります。 今回の東北太平洋沖地震における津波でも、車で避難している最中に波に呑まれ、車に閉じ込められた人が多数いました。 そして何より、地震など混乱時に車を使うのは非常に危険であるし、渋滞なども予想されるので避けるべきです。 揺れにハンドルを取られてまともに走れない可能性も考えられます。 リアス式海岸などのように海岸線が複雑な地形の場合、来る波と跳ね返った波とが重なって津波が巨大化することが知られています。 そのような場所にお住まいが近い方は特に気をつける必要があります。 避難する建物はできるだけ堅牢な方がいいです。 鉄筋コンクリートのアパートやマンションに逃げましょう。 せいぜい4-5Fを目安に。 逆に高層に逃げるのは得策ではない時もあります。 津波云々ではなく、地震の揺れは免震構造のビルの高層ほど周期が長く、強くなります。 余震は常に警戒。頭上からの落下物に注意。 そして、津波警報や注意報が解除されるまでは気を抜かない事。 地震や津波の時こそパニックにならず、落ち着き、冷静に避難してください。 【津波てんでんこ】 三陸地方は過去に幾度も津波の被害があった地であることから現地では「津波が発生したら、他人の心配より前に各自てんでばらばらに逃げろ」と言い伝えられてきたとされ、1990年に防災標語として作られた。 一見、「自分だけが助かればいいのか」などと非難されそうな言い伝えのようであるが、 自助原理の強調 他者避難の促進 相互信頼の事前醸成 生存者の自責感の軽減 の4点を意味するもので、決して自己中心的な意味ではない。 状況が変化すると思いますので、追記と修正を行って頂くとありがたいです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自然の力には自然の力 つまり天然の高台に逃げろ -- 名無しさん (2013-12-20 22 01 48) ずっと海沿いで暮らしているから、いざ地震が起きたら私は津波で死ぬんだろうなぁと半ば虚無的な事を考えている。 -- 名無しさん (2014-01-23 23 49 40) 海の近くで船があるなら、場所にもよるけど陸より沖合いに行ったほうがいいかもしれない -- 名無しさん (2014-01-23 23 56 07) 山は遠いが幸いにも港町だから船が近くにある、それでも海は怖い、穏やかな海ですら薄ら寒いんだから壁となって迫ってきた日には -- 名無しさん (2014-01-23 23 58 36) なんかこっちに来そうなんだけど -- 山口県民 (2014-04-02 20 12 08) 最悪の場合は森に逃げればまだチャンスがある -- 名無しさん (2014-04-02 20 14 59) 東日本大震災は津波の真の恐ろしさを人々の記憶に刻まれた。 -- 名無しさん (2014-11-17 16 55 08) シーモンスが来たのか? -- 名無しさん (2016-11-24 12 49 18) 津波の恐ろしさってのが分かったと思ったら、普通に川の近くで川が逆流してるのをカメラで撮ってる人がいたのには呆れたわ・・・。 -- 名無しさん (2016-11-30 14 58 58) この項目の登録日って東日本大震災の翌日なのか… -- 名無しさん (2016-11-30 15 09 10) 波と津波のAAが1番わかりやすいと思う -- 名無しさん (2017-01-10 13 05 21) 俺宮崎県民なんだけど…南海トラフやばくね?もういいやバッハハアイ -- 名無しさん (2019-01-17 21 46 56) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-03-15 10 11 42) 今回の台風、高潮がやばそうだな -- 名無しさん (2020-09-06 02 37 15) 元旦に発生するとはな…… -- 名無しさん (2024-01-01 16 30 47) 気の毒にも程がある。 -- 名無しさん (2024-01-01 16 32 36) またビルの構造上、ビル自体もしなるため、最悪ビルも折れたり…全てはケースバイケース、柔軟な対応をとりましょう。の記述を削除。免振の建物の建物が折れる揺れは南海トラフで予想される最大級の揺れ程度で倒壊する基準で作られていない為。(実験として倒壊させたケースでは3倍でようやく倒壊) -- 名無しさん (2024-03-19 21 38 15) 大阪管区気象台作の「津波根問」はよくできていると思う。 -- 名無しさん (2024-03-19 22 52 44) 災害時の鉄則は自分の安全>現場の安全>要救助者の安全である。何事もまずは自分が助かってからの話で、危険な場所に踏み込み救助側が二次被災したら誰が要救助者助けるんだというわけだ。 -- 名無しさん (2024-03-19 23 05 36) いつの間にか、煽るような記述が増えてるのはどういうことなんだろう -- 名無しさん (2024-03-19 23 11 54) 名前 コメント
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「あら…」 セーラは目を開けると、きょとんと周囲を見渡す。 「ここは……?」 自分はあの忌々しい魔物どもに追われて、何時の間にか汚らしいゴミ捨て場に足を踏み入れて……。 セーラはそこからのことを頭を抱えながら思い出す。 そういえば何か夢を見たような気がする、確か黒い服を着込んだ、そうあれは…紛れも無い。 「騎士様…夢の中で私を導いて下さったのですね」 セーラは自分で自分の胸を抱き、うっとりと夢の中での出来事を回想する。 「ああ、あのまま目覚めることなく騎士様の腕の中でいつまでもまどろんでいたかった物を」 と、そこで自分の傍らに置かれている短剣に気が着く。 その短剣は普通の短剣と違い、刀身が黒く塗られている、闇夜での使用を念頭に置いた暗殺用の物だ。 だが、セーラはその黒い刃をみて、別の解釈をしたらしい。 「貴方と同じ黒…ああ、この短剣でもって、悪を成敗せよとの仰せですね…騎士様、 セーラは貴方のために戦い、貴方のために死ぬる所存でございます、ああ、でも出来るならば二人で」 と、1人で盛り上がってるセーラだったが、そこで話声が聞こえる、2人組のようだ。 セーラは素早く短剣を胸の谷間に収めると、ふらふらとまるで疲れきったかのように2人組、 ハーゴンと導師、の前に姿を現すのであった。 「お助け……くださいまし…」 「なるほどのう……人を探しておるのか」 「ええ」 執務室へ戻る道すがら、ハーゴンと導師、それからセーラは色々と話をしている。 「その魔物の騎士が、セーラさんの仲間を殺したんですか?」 「そうですわ!しかもその罪を私に着せようと、もう少しで私は殺されるところでしたわ」 ハーゴンも導師も、セーラに対してはまるで疑いを抱こうとはしなかった。 セーラはつい数日前まで一国の姫君、その完全なまでの作法・話術等は彼らを篭絡するのには充分だった。 それにハーゴンたちは、長年の経験からまずはその人物の身のこなしに注目する、2人の見立てでは、 セーラはとてもじゃないが誰かを殺せるようなスキルを持っているようには見えなかった。 ともかく3人は執務室の前に立つ。 「をや、あの若造はどこに行きおった?」 ハーゴンはそこで護衛をしているはずのジタンの姿をきょろきょろと探し求める。 若造?あの金髪の方かしら?と、セーラは少し小首をかしげる。 「まぁいい、導師とやら頼みたい事がある」 ハーゴンは扉にかけていた魔法を解除し、開け放つ、とそこにはベッドの上で眠る女性がいた。 ハーゴンたちはその女性、マゴットのそばによって色々と治療を始める。 魔法で眠っているのだろうか?マゴットはうっとりと瞳を閉じている、顔半分は包帯で覆われてはいるが、 その顔を見た途端、とくん、とセーラの胸が鳴る。 (ああ……なんて素敵な) あの眠れる女性の首筋をこの短剣で掻き切ったらば、どれほど良い声で鳴いてくれるだろうか? あふれる血潮に身体を浸せばどれほど気持ちが良い事だろう。 その陰惨で、残虐な妄想に暫しセーラは我を忘れた、そう、やはりアークマージは彼女の心に重大な傷を 残していた、その影響の一端として、彼女の本来持っていた淫楽殺人癖がより病的に、かつ猟奇的、狡猾に 現れるようになっていたのだ。 そんなことは露知らず、ハーゴンたちはマゴットの治療を続けていた。 「どうじゃ…お主の呪文で直るか?」 「目の傷は多分大丈夫だと思う、体力と魔力についてはやっぱり無理をさせずに、、 このまま眠らせておくのが1番じゃないかな?、特に魔力の消耗がひどいからね」 「そうか、やはり刺激を加えずにこのまま寝かせておくか」 妙に神妙なその様子を見て導師がくすりと笑う。 「その人のことがよっぽど心配なんだね、もしかしておじさんの娘?」 「ばかをいえ」 一笑に付すハーゴンだったが、マゴットが大切な手駒であり、自分のプランの要であることは事実だ。 彼女に何かあれば計画は水泡と化す。 「魔法の効力が落ちておる……起こさぬようにな」 2人はそっと部屋を出て、廊下に出ようとする、その時初めてセーラが口を開く。 「あの……病人ですか?」 「まぁ、病気ではないが……過労といったところじゃな、それがどうかしたか?」 「いいえ、私になにかお手伝いできれば……こう見えても色々としつけられておりますので そばについて看病くらいなら」 「そうじゃのう」 わざわざ看病を買って出てくれるのを断る理由は無い。 出来れば自分がそばに付いておきたかったが、キラーマシーンの件等、色々とある。 やはりここで大人しくしているわけにもいかなくなる。そのたびに扉をガンガンと叩かれるのは迷惑だ。 それにこの少女、わずかな時間だったが、話してみる限り怪しいそぶりは特に見えなかった、まず大丈夫だろう。 動きを見る限り、戦闘に長けているわけでも魔法が使えるわけでもなさそうだ。 「なら、その言葉に甘えるか、2時間ほどお願いできるか?」 だが、ハーゴンも導師も気がついていなかった…弱者には弱者の戦い方があるということを。 それは彼らが一流の使い手であるがゆえの重大な見落としだった。 と、そこに、とぼとぼとジタンが戻ってくる。 「どこに行っておった?」 「フライヤを弔いに……花を備えて腕を組ませてやるくらいならいいだろ…でも、身体がもうぐちゃぐちゃでさ、 腕を組ませるにも崩れてきちまって…」 そんな事だろうと思った、ハーゴンはジタンの肩に手を置く。 「持ち場を離れるな…後で略式で良ければ葬儀を行ってやる、ところでスライムの騎士を見なかったか?」 「いや、誰にも会わなかったぜ」 それからしばらく黙っていたジタンだったが、ふと呟く。 「なぁ、おっさんはこのくそゲームを壊して脱出するって言ってたな…だったら、 これから具体的には何をしようと思っているんだ?」 「話してもお前には理解できんぞ」 「俺は今まで、人を助けるのに理由なんていらないって思ってた……だけど ダガー、ビビ、サラマンダー、フラットレイ、クイナ、ベアトリクス、そしてフライヤ… こんなにもたくさん死んじまった、だから俺はあいつらのためにも絶対に正しい道を選ばないと いけないような気がするんだ」 「頼む、アンタは何か理由があってまだ秘密にしておきたいんだろうけど、 このままだと自分が本当に正しいのか不安で仕方がないんだ」 そこで導師が口を挟む。 「僕にも聞かせてください、役に立てるかも」 「そうじゃな……」 たしかにギリギリまで伏せては置きたい、だがここまで来てつまらない理由で離反されるのも問題だ、 時間が無いし、人材は喉から手が出るほど欲しい。 差し障りのない概念・概要程度なら教えてもいいだろう、それでもかなり時間がかかるが。 「よかろう、ならジタンお前は会議室から机とイス、それから黒板を持って来い、この廊下で講義を行うぞ。 導師はワシと共に書庫へついて来い」 時間にして10分程度だが、また執務室を離れる事になる、出来れば自分は残りたかったが、 片手では机の持ち運びは不便だし、自分でなければほとんど焚書されたとはいえ、 書庫の本の位置は分からない、 ジタンを残してもいいのだが、今の状態で役に立つとも思えない。 ハーゴンはここをしばらく離れることをセーラに告げ、部屋の中から資料一式を取り出すと。 施錠の魔法を幾重にもかけた上で、さらにマヌーサを唱え扉が壁に見えるように偽装する、 見事な出来映えだ、これで大丈夫だろう。 ハーゴンたちは大急ぎで準備を進めに立ち去って行く。 そしてそれと時を同じくしてセーラはゆっくりと行動を開始したのであった。 【セーラ 所持品:アサシンダガー 第一行動方針:マゴットを殺す 第二行動方針:騎士様を探す】 【現在位置:神殿】 【ハーゴン(あと二日で呪文使用不能、左手喪失) 所持品:グレネード複数、裁きの杖、ムーンの首、グレーテの首、首輪×2 第一行動方針:ジタンたちに授業 第二行動方針:マゴットに授業 最終行動方針:ゲームの破壊】 【導師 所持品:天罰の杖 星降る腕輪 第一行動方針:ハーゴンの授業を聞く 第二行動方針:首輪の入手 エドガーに会う それ以外は不明】 【ジタン 所持品:仕込み杖、グロック17、ギザールの笛 第一行動方針:ハーゴンの授業を聞く 第二行動方針:サマンサとピサロの殺害 最終行動方針:仲間と合流、ゲームから脱出】 【現在位置:神殿】 【マゴット(MP残り僅か、左目負傷・睡眠中) 所持品:死神の鎌 第一行動方針: 睡眠し、体力・魔力の回復 第二行動方針:ハーゴンに呪法について習う 第三行動方針:ゲームから脱出、仲間と合流】 【現在位置:神殿】 (授業は執務室前の廊下で行われます) ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV セーラ NEXT→ ←PREV 導師 NEXT→ ←PREV ジタン NEXT→ ←PREV ハーゴン NEXT→ ←PREV マゴット NEXT→
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そして僕にできること ◆b1F.xBfpx2 暗い礼拝堂の中で、月の光に照らされて七色に輝くステンドグラスが眩しい… 僕は備え付けられた椅子にもたれかかりながら、ステンドグラスに描かれた女神を眺めていた。 女神は生きとし生けるもの全てに安らぎを与えるような微笑を浮かべている。でも、僕はその微笑を見ても別に安らぎはしなかった。 それは僕が一度死んで再び蘇った存在だからでも、元いた世界に神が存在せず、何かを崇めるような習慣がなかったからでもない。 微笑みを見ても何も感じない…ただそれだけだった。 「殺し合い、ねぇ……」 何気なく横に置いたデイバックから地図を取り出し、だらだらと端から端まで流し見た。 地図の端に教会という文字を見つけ、現在位置がF-1である事を知る。 口から出てくるのは溜め息ばかり。当然だ、僕にはそんなことに付き合う気も起きなかったのだから…。 僕はあの島でアティや姉さん達と対立し、最後まで共に歩む事を拒絶した。それは、僕の存在が皆を苦しめる事になると思っていたから。 小さい頃に無色の派閥によって一生病魔に苛まれる呪いを受け、家族から必要のない…邪魔な存在となった。 表面上は皆僕に優しく接してくれていたが、裏で厄介者扱いしていることはよくわかっていた。でも僕はそれを憎んだりはしなかった。 …むしろ悲しかった。悔しかった。周囲を苦しめてしまう自分が嫌だった。姉さんを軍人にしてしまう自分が憎くて仕方なかった…。 そこで僕は、自分の命を絶つ方法を探した。呪いの効果で自殺もできないこの命を絶つ方法を探し、そして見つけた。 二本の封印の魔剣の適格者となり、その魔剣の適格者同士ならば、お互いを殺す事ができるのだと。資格を持っていた自分は封印の魔剣を手に入れ、適格者となった。 魔剣の力で呪詛を抑えこむ事もできたので、更に行動範囲は増えた。後はもう一人の適格者を見つけて、自分を殺させるだけだった。 でも、僕を殺す事ができるもう一人の適格者のアティは、とんでもないお人よしだった。僕は彼女に僕を殺させようと何度も挑発して襲った。 だが、どれだけやっても彼女は僕を殺さなかった。僕が死んだ時に悲しまないようにと、姉さんの前でも卑劣な弟を演じて嫌われようとしたがだめだった。 結局、無色の派閥によって抑え込んでいた呪詛を解かれ、その反動によって死ぬという自分の計画を何一つ達成できない結末を迎えた。 しかし、僕は確かに生きている…と言えるのだろうか?正確には、死んだのを無理矢理蘇らせられただけだ。あのオディオと名乗る魔王の手によって。 それにしても何故僕のような人間をわざわざ蘇らせて、こんな馬鹿げたことをさせるのやら。はっきり言って迷惑だった。 生きているだけで邪魔な存在だった自分が嫌で死んだというのに、今更呪いの解かれた状態で蘇ったところでどうなる? 姉さんやアティ達に会わせる顔があるわけがないじゃないか。第一何処とも知れない場所で、殺し合いに参加している時点で会えるわけがない。 じゃあどうすればいいのか……そんな事どうだっていい。僕が蘇っていることなんて姉さんが知るわけないんだし、死んでもいいかもしれない… でも未だ誰も自分を殺しにやってこない。それじゃあ自殺でもしようかと思っても、不思議とやる気になれない。 「…名簿でも見てみるか」 それでもふと、他に誰が参加しているのか少し気になった。こんな馬鹿げたことに知り合いがいるとは思わなかったけど、 とりあえず名前だけでも知っておこうかと思った。 しかしそんな気持ちは、取り出した参加者名簿に目を通した時に変化することになる。 「……なんで姉さんの名前が?」 最初は見間違いかと思った。でも自分と同じ性も記載されていて、自分の名前のすぐ近くに書かれていたのだ。 更に近くにアティやアリーゼなど知っている名前もあった。これで別人だと思う方がおかしい。 何故だか知らないが、姉さん達もこの殺し合いの参加者であることは事実なのだ。 「とにかく姉さん達の……」 と言いかけたところで、僕は動きを止めた。 …僕は今何を言いかけた? (姉さん達のところに行かなきゃ…と) 誰が誰のところに行くって? (僕が…姉さん達の……) さっき自分で言ったじゃないか。自分には会う資格なんてないってさ…。 (それじゃあ姉さん達を見殺しにするのか?) それは…… (なら行けばいいじゃないか…) だから会うことなんて… (なら今自分にできることはなんだ…) 「……僕にできること」 そう呟いて、僕は暫く動かなかったが、やがて僕の中であることが決まった。 僕にできること…それは誰とも共に行動せず、誰にも見られずにこの殺し合いを破壊する事。 首輪を解除し、ここから脱出してあの魔王を倒して姉さん達を解放する事。 その途中、危険分子…例えば殺し合いに乗った奴を見つけたら、排除する事。 これなら姉さん達に会わずに助けることができる。勿論絶対とは言えないが。 何にせよ、僕が姉さん達の前に現れない方がいいのは確かなんだ。 僕は早速荷物の整理と確認を行う事にした。そこ先ほどまでの無気力な自分は見当たらなかった。 まずは武器がなくては話にならない。そう思い、自分に支給された品を確認する。 支給された武器は剣だった。禍々しくもどこか美しい輝きを放つ片刃の剣…紅の暴君キルスレスに似ている気がした。 他の支給品も確認したが、別に今必要とすることはないだろう。 そういえば、まだ何処に行くのかも決めてない。魔王を倒す前にこの島からの脱出方法を探す必要があり、 脱出方法を探す前に首輪の解除方法を探す必要がある。 僕は改めて地図を開いた。 現在位置はF-1の教会。首輪を解除するのに必要なのは機械弄りに使う工具類やラトリクスのような機械設備の整った施設だ。 しかし、地図に記入された施設を見ても、そのどちらかでも置いてありそうな場所が見当たらない。 強いて手がかりがありそうなのは、F-7の遺跡と、D-1の港町、そしてI-1の灯台ぐらいだろうか… その中で、港町は誰かと接触する可能性が一番高い。遺跡は砂漠と川を越える必要がある。移動だけでもかなりの時間がかかりそうだ。 「……となると、まずは灯台かな」 目的地は決まった。もうここに留まる必要はない。女神は相変わらず微笑みを浮かべていたが、僕は振り返ることもなく、教会を後にした。 ごめんね、姉さん… 僕は姉さんに会うことはできないけれど… 僕は僕にできることをして… 姉さん達をこの殺し合いから解放してみせるよ… 【F-1 教会 一日目 深夜】 【イスラ・レヴィノス@サモンナイト3 】 [状態]:健康。 [装備]:魔界の剣@ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち [道具]:不明支給品1~2個(本人確認済み)、基本支給品一式 [思考] 基本:首輪解除と脱出を行い、魔王オディオを倒してアズリア達を解放する。 1:首輪を解除する為に必要な道具または施設を求めてI-1へ向かう。 2:途中危険分子(マーダー等)を見かけたら排除する。 3:極力誰とも会いたくない(特にアズリア達) [備考]: ※参戦時期は16話死亡直後。そのため、病魔の呪いから解かれています。 ※名簿は確認済みです。 時系列順で読む BACK△015 Wild Lady,Strange ScientistNext▼017 受け継がれしもの 投下順で読む BACK△015 Wild Lady,Strange ScientistNext▼017 受け継がれしもの GAME START イスラ 044 これが僕の望む道 ▲
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コチラを参照 http //mamesoku.com/archives/2393781.html どうやら日本ユニセフ協会がまた懲りずに寄付金を募るらしいです。 尚日本ユニセフには絶対に寄付をしないようにして下さい。びた一文たりとも復興支援金にならないおそれがあります。 阪神淡路や新潟や他にもかなりの数国内で被災者出てたけど50年も国内に対して何もしてくれなかった機関に誰が金託すと思ってるのでしょうか? 「当緊急支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合(被災者の皆さまへの支援が行き届き、ユニセフと 日本ユニセフ協会が提供できる内容の支援が被災地では必要ないと判断される場合)、ユニセフが実施する他国・ 地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがありますので、ご了承願います。」 誰がその緊急支援金が総額いくら、ということを判断するのか? というかそもそも総額として緊急支援金額はいくらである、と明示できないのにそれ以外の用途に使うことをあらかじめ了承させるこの組織は腐りきっている。この地震被害と民主党の愚策による人災で被った日本経済の支援金ならば何兆円あっても足りない。それを認識しているのか? 自宅の豪邸を避難所にせず、節電にも協力しない人間に何が出来るというのか。 絶対に日本ユニセフ協会には募金しないで下さい。 アグネスの生活費になるだけです。 募金や寄付をするのなら日本赤十字社へどうぞ 以下引用 ユニセフの支援活動が動き始めました。 各地の支部の方、ユニセフ東京事務所、 そして、海外で活動している日本人のユニセフ専門家の協力を得て、 これから被災者のサポートしていく活動を展開していきます。 インタネット上からも募金する事が出来るようになった。 50年ぶりの国内支援、 仲間と一緒に全力がんばりたいと思っています。 子供達の保健、心のケア、衛生、栄養管理。 ユニセフの支援物も送られてくる予定です。 子供達の粉ミルクや栄養食、水入れるための容器など・・・。 役立つように、仲間と頑張って活動を組み立てていきます。 被災地は4日目の寒い夜。 食料、薬、水、防寒服・・・すべてが不足している中、 本当に大変。 どうか、気持ちを強くもってくださいね。 みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。 みんな心配しています。 みんな何とかしたいです。 心は一緒です。 希望を持ってくださいね。 もうこれ以上地震や津波が来ないように。 原発も安定してくるように。 今夜も安全に過ごせるように。 アグネス ソース http //ameblo.jp/agneschan/entry-10830998729.html 阪神淡路や新潟や他にもかなりの数国内で被災者出てたけど 50年も何もしてくれなかった機関に誰が金託すと思ってるの?
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染みーーーー液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。 :デジタル大辞泉(小学館)より引用。 『じゃあ、第一回放送の時にでもまた会おう、ボン・ボヤージュ!』 ディメーンによる放送が終わると、静夏と植木は直ぐに名簿のチェックをした。※静夏はまだ操作がいまいち理解できず、植木のタブレットをのぞいた 結果は――― 「そんな!?宮藤さんまでいるなんて!」 「……」 静夏には知り合いがいて、植木にはいないという結果だった。 「宮藤さん……」 静夏は敬愛する宮藤芳桂が同じくこの殺し合いに呼ばれていることにショックを隠し切れない。 両手をギュッと握りしめ、体を震わせる。 「よし、まずは服部のいう宮藤と合流しよう」 静夏の関係者がいることを知った植木は迷いなく行動指針を定める。 「植木さん……いいんですか」 「ん?当たり前だろ。オレの知り合いは一人もいねぇし。それに、大切な奴と会えなくなるってことが……どんだけ辛い事かオレはわかってるからな」 植木の顔が真剣になっている。 その脳裏に浮かんでいるのは、自分を庇ったことで地獄に落とされた恩師の姿か――――― 「ありがとうございます」 静夏はそんな植木にお辞儀を行う。 「気にすんな。それよりも、放送で中断していた支給品の確認をしておこうぜ」 植木は静夏に支給品の中身を確認することを促す。 「そうでしたね……はい!至急、確認しましょう!」 2人は中断していた支給品の確認を始めた――― ☆彡 ☆彡 ☆彡 「そ、それは震電!?」 「うお!?」 植木の支給品に震電があることに静夏は驚きの声を上げ、植木はその声に体をビクッと震わせる。 「ど、どうした?」 「す、すみません。大きな声を上げて!でも……どうしてここに震電が!?」 静夏が驚くのも無理はない。 なぜなら、その震電は自らが決死の覚悟で宮藤さんに届けたはずなのだから。 「おそらく、オレらに関係する道具などは支給品として回収されているみたいだな」 「……くッ!ウィッチの道具をこんなことに利用するなんて!」 静夏の反応から、支給品には自分達に関わりがあるのを選ばれていると植木は推測し、静夏は利き手を固く握りしめる。 「なぁ……これ、両足にはめれば使用できるのか?」 植木は震電の使用方法を静夏に尋ねる。 「いえ、無理です。ストライカーユニットは魔法力がないと起動することはできません。起動できるのは私のように魔法力を持ち、ウィッチといわれる者達だけです」 静夏は植木の質問に答える。 「さらにいうと、その震電は起動するのに膨大な魔法力が必要です。……おそらく私の知る限りでは、宮藤さんでしか起動できないでしょう」 そう、故に震電は、実質”宮藤芳桂”専用のストライカーユニットとなっている。 しかし――― 「おお!?空に浮かんだぞ!」 なんと、両足にはめ込んだ植木は宙に浮かび始めたのだ。 「そんな!?ありえません!魔法力を持たない民間人の植木さんが使えるなんて……」 静夏は魔力力を持たない植木がストライカーユニットを操作できていることに絶句している。 「おー!すげー!花鳥風月(セイクー)みたいだな!」 (服部の反応からすると、支給品とされたものは、本来の使い手じゃなくても、使うことができるみたいだな。……すると神器もか?それに……”空白の才”が勝手に支給されていたらマズいな) 植木は宙に浮きながらいくつか推測する。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 「これは、服部が持っていたほうが良いな」 宙に浮いていた植木は地面に降り立つと装備していた震電を脱ぎ、静夏に渡す。 「え?よろしいのですか?植木さんも使用することができますし……何より植木さんに支給されたんですよ」 渡された静夏は戸惑う。 しかし、理由が”支給”されたのは自分ではなく植木であるということを指摘するところは真面目で実直な静夏らしいが――― 「ああ。オレも使用できるけど、服部の方がもっと上手にこれを使いこなせるだろうからな。それに……大切な人のなんだろ?だったら、その人に早く渡してあげたほうがいいだろ」 植木はニコッと静夏に笑顔を向けて話す。 「……植木さん。そのご配慮ありがたく頂戴します!」 植木の言葉に静夏は感動に目が涙で溢れると敬礼をした。 「それでしたら、こちらの支給品をどうぞ!」 静夏は自身の支給品の一つを植木に手渡す。 「これは?」 「なんでも、立体起動装置といって、ガスの力を利用して扱う道具のようです!」 手渡された支給品に首をかしげた植木に静夏は説明を付け加える。 「へー……」 「その付属しているブレードを上手く使うことで空間を利用した攻撃ができるみたいなのですが……私にはいまいち使いこなせそうにありませんし、代わりにこんぼうがあります。よろしければ植木さんが持っていた方が有効に使えるかと思いまして……」 静夏に支給された残りは、食事用なのかキノコが入っている缶にぶっそうな棍棒。しかも、その棍棒は重火器としても使えるようで、銃を扱う静夏にはピッタリで、逆に剣が主体の立体起動装置は静夏の手に余るらしい。 「……」 (オレの残りの支給品は人形に変わった色のカレー。神器が上手く使用できるかも分からねぇ今、武器は装備しておいた方がいいよな) そう、植木に支給された残りの2つは正義のヒーローの人形に食料扱いの変わったカレーだった。 魔王を使い切った状態でここに呼ばれた現状、闘える武器は必要不可欠と判断した植木は――― 「サンキュ。じゃあ、ありがたく使わせてもらうわ」 静夏の気遣いに感謝した。 「はい!仲間なんですから協力していきましょう!」 植木が受けったことに喜びの色を隠せない静夏。 ☆彡 ☆彡 ☆彡 ーーー静夏と植木が名簿のチェック及び支給品の確認をしていた頃ーーー 『じゃあ、第一回放送の時にでもまた会おう、ボン・ボヤージュ!』 ディメーンによる空からの放送が終わり――― 「へぇ〜。てっきり皐月様か流子ちゃんぐらいは、いるのかなと思っていたんだけどな〜」 名簿の確認を終え、そう呟くと生命戦維を解除して縫は明から元の自分の姿に戻る。 「ボクのことを知っている人がいないなら、明ちゃんの姿で参加者と接触してもないよねー」 そう、針目縫が先ほど相対していた日ノ元明の姿でいたのは、あくまで自分を知っている関係者に対する対策だったからだ。 「でも……ま♪、明ちゃんには悪役にもってもらおうかな」 縫はそう呟くと邪悪な笑みを浮かべる。 (名簿を見る限りだと、……日ノ元士郎。おさらく、名前からいってお父さんかな?つまり、明ちゃんはボクと違って一人ではないことは確か。なら、殺すときは”明ちゃん”の姿で行えば明ちゃんは勿論、お父さんにも悪評が広まるよね☆) そう――― 縫が立てた作戦はこうだ。 利用できそうな参加者の集団に混ざりこみ、殺し合いに乗った敵対する参加者との戦闘中に”明の姿”で一人殺す。 そして、明とその関係者を危険人物だと集団に思い込ませるというものだ。 そんな吐き気を催す邪悪な計画が練られていたら――― 「あれあれ☆さっそく利用できそうな参加者を発見できたよ!」 目の前に男女のペアを発見した縫はスキップしながら近づくのであった――― ☆彡 ☆彡 ☆彡 「へぇー、静夏ちゃんに耕介ちゃんね。よろしくね☆」 縫は2人と自己紹介を交わす――― 「糸目さんも災難でしたね。いきなり乗った人物と遭遇するなんて」 あれから、互いの状況を交換した後、縫が危険人物に襲われたと聴き、静夏は同情する。 「ほんとほんと、明ちゃんっていう子なんだけど、ひどいよねー。……ところで、なんで静夏ちゃんはパンツ姿なの?露出狂なの?」 静夏からの心配に応えると同時に縫は静夏の格好にツッコむ。 「ですから、これは”ズボン”で”パンツ”とやらではありません!」 静夏は耕介に続いて縫にもパンツと誤解されることに顔を赤らめると否定する。 「ふーん?けど、まぁ耕介ちゃんのいう別々の世界から集められたってのは間違ってないと思うなー。だって私の世界では、静夏ちゃんの”ソレ”はパンツだもん☆……でも、新しいファッションとして取り入れるのもアリかな♪」 「糸目さん!!」 茶化す縫に静夏は少し声を荒げつつ嗜める。 「ごめんごめん☆……」 縫は舌をペロッとだすと静夏に謝罪する。 「もう!……それでは、行きましょう!植木さんに糸目さん!」 静夏は2人に声をかけると先頭を歩きだす。 「……おう」 「はいはーい☆」 縫と静夏のやり取りを黙って聞いていてかつ先ほどのまじめの顔が嘘に見える、けだるそうな声の植木にハイテンションの声の縫はそれぞれ返事を返すと歩きはじめる。 スタスタ――― (静夏ちゃんと耕介ちゃん……殺すなら耕介ちゃんかな?) 縫は先ほどの2人とのやり取りを通じて2人の内、先に始末する標的を植木耕介に定めた。 (静夏ちゃんは典型的な頭カチカチの真面目ちゃん。だから簡単に騙せそう♪一方、耕介ちゃんはボケーッとしている様子に見えるけど、私の事を疑っているような目をみせてるからねー。あぶないあぶない☆) そう、縫は植木耕介の冷静に敵を分析できる能力に気づいていた。 故に先に静夏を始末すると、厄介なことになると察した縫は植木耕介に狙いを定めたのだ。 こうして静夏に植木のペアに縫が加わった 2人から3人になり一見、団結が強固になったかに見えるが、縫という染みがジワリジワリと広がる――― このトリオの行く末は如何に――― 【G-6 /一日目/深夜】 【針目縫@キルラキル】 [状態]:健康 [装備]:片太刀バサミ@キルラキル [道具]:基本支給品一色、不明支給品0〜2 [状態・思考] 基本方針:優勝して元の世界に帰還する 1:とりあえず静夏ちゃん。そして耕介ちゃんと行動を共にする。 2:利用できそうな参加者は利用する。そうでない参加者については明の姿で殺していく。 3 アーナスちゃんに関しては要注意だね☆ 4 静夏ちゃんと耕介ちゃん。先に始末するなら耕介ちゃんかな☆ ※参戦時期は少なくとも鬼龍院皐月と敵対した後からとなります。 ※名簿に関係者がいないことを把握しました。 ※静夏・植木の世界について簡単に知りました。 【服部静夏@ストライクウィッチーズシリーズ】 [状態]:健康、決意 [装備]:特殊棍棒(エクスカリバー)@ドキュンサーガ [道具]:基本支給品、ストライカーユニット震電@ストライクウィッチーズシリーズ じわじわキノコカン×5@スーパーペーパーマリオ [思考・状況] 基本方針:殺し合いを止める 1:宮藤さんなら…きっとこうします! 2:まず、やるべきことは宮藤さんと合流ですね! 3:植木さんは…何というか…不思議な人、という感じがします。 4:縫さんは…何というか…独特な喋り方をする人、という感じがします。 5:植木さんや縫さんといい、これは”パンツ”とやらではありません! [備考] ※参戦時期は「RtB」ことストライクウィッチーズ ROAD to BERLINの最終話「それでも私は守りたい」にて、宮藤芳佳にユニットを届けた後意識を失った直後からです。 ※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。 ※「うえきの法則」世界についてある程度の知識を得ました。 ※「キルラキル」世界についてある程度の知識を得ました。 ※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。 ※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。 ※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。 【特殊棍棒(エクスカリバー)@ドキュンサーガ】 王都ザイダーマに店を構えている武器屋喫茶キャッツアイにて売られている特殊棍棒。 装備するとただの棍棒で攻撃力は20程度。しかし、”アイテム”として使用すると棍棒の先端からマシンガンのように弾を発射する銃器になり敵を粉々に粉砕する。 ちなみに値段は200万G(ガバス) 「特殊棍棒はただ今キャンペーン中でな。通常なら200万Gだが、今ならなんと…同じく200万Gする鋼の鎧(オリハルコンアーマー)とセットで300万G!!!」by店主 【筑紫飛行機 震電@ストライクウィッチーズシリーズ】 最新鋭ストライカーユニット。植木耕介に支給されていたが、現在は服部静夏が所有している。起動には膨大な魔法力が必要であり、魔法力の消費も激しいため、事実上芳佳の専用機であるが、この平安京においては悪魔の双子たちの手によるものか、魔法力がない者でも装着すれば起動することは可能となるように改造された。 【じわじわキノコカン@スーパーペーパーマリオ】 しばらくの間、HPがじわじわとかいふくするかわったキノコ。 【植木耕助@うえきの法則】 [状態]:健康 [装備]:立体起動装置@進撃の巨人(ガス満タン) [道具]:基本支給品、アクション仮面人形@クレヨンしんちゃん 優木せつ菜のカレー@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 [思考・状況] 基本方針:自分の正義を貫く 1:森達のところに戻りたい…とは思うけど、殺し合いには乗らねぇ。 2:服部、糸目と行動を共にする。 3:服部の知り合いの宮藤を探す 3:空白の才が支給されていたらヤバイな……。 4:針目の奴……目の奥が笑ってねぇ。 [備考] ※参戦時期は16巻の第153話「最終決戦!!」にて、アノン相手に最後の魔王を撃った直後からです。 ※「ワールドウィッチーズ」世界についてある程度の知識を得ました。 ※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。 ※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。 ※神器やゴミを木に変える能力のレベル2にはある程度制限がかけられていますが、どれぐらいの制限がかかっているかは後続にお任せします。 ※「キルラキル」世界についてある程度の知識を得ました。 ※針目縫を少しだけ警戒しています。(確たる証拠がないため、静夏には伝えていません) ※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。(半信半疑) 【立体起動装置@進撃の巨人】 立体機動を再現する機器。服部静夏に支給されていたが、現在は植木耕介が装備している。ワイヤーを射出して巻き取り引き上げる動作と高圧のガス噴射による推進力で装着者に高低差を無視した立体的な機動力を与える。 本来は同時に装備される着脱式の刃を用いて体格差のある巨人に白兵戦を行うものである立体機動の衝撃に立体機動装置が耐えられず破損する場合があったり、またガスを補給できる環境と補給ラインが整っていなければガス切れを起こした時点で戦闘能力が事実上消失するなど欠点も見られる。 ガスの補給はこの平安京に存在している可能性があります。 ブレードの予備は左右3本の計6本。 【アクション仮面人形@クレヨンしんちゃん】 嵐をよぶ5歳児が憧れる正義のヒーロー。……の人形。この世には子供に正義を教えてくれるヒーローがいる。 植木に幼い頃、正義を教えたのは…… 「私も火事になるかもしれんが、アクションビームをつかわせてくれ!」byアクション仮面 【優木せつ菜のカレー@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】 優木せつ菜が調理したカレー。紫色のルーは独創的な香りがする。 味ですが”せつ菜そのまま”か”近江彼方による手が加えられた方”かは後続の書き手様に委ねます。 030:束の間の遭遇と新たなる道筋 投下順 032:悪魔に背くと誓った時から 凶ゲラレタ夜 針目縫 042:嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序 解けそうにない勘違い 服部静夏 植木耕助
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わたしにできること ◆gsq46R5/OE 宇治松千夜は、運動が苦手だ。 運動音痴、とも言い換えられる。 バレーボールのトスさえ満足に出来ず、三半規管の貧弱さも人並み外れている。 強いて得意と呼べる競技があるとすれば、せいぜいドッジボール。 それも、生まれ持った危険回避能力を活かし、自分に向け投げられた球をほぼ無意識で回避できるからだ。 別に縦横無尽に動き回り、獅子奮迅の活躍をしてチームを勝利へ導くわけではない。 そんな虚弱な彼女が、自分のペースも考えないで走り回ればどうなるか。 答えは火を見るより明らかだ。 目的を果たすよりも先に体の限界が来て、結果、歩いて移動した場合よりもペースを落とすことになる。 現に千夜は今、電柱に片腕を突いて喘鳴にも似た痛々しい呼吸をあげ、その歩みを完全に止めてしまっていた。 「はぁ……はぁ……っ、はぁ……」 足が棒になったといっては大袈裟だが、千夜にしてみればそれだけの疲労感だった。 ――人間いざとなれば火事場の馬鹿力が働いて、本来の力を大幅に超えた芸当が可能になる。 使い尽くされた謳い文句は、あながち馬鹿にできたものでもない。 窮鼠が猫を噛むように、千夜の奮闘が奇跡的な大成功を呼ぶ可能性だって全く否定は出来まい。 だが悲しきかな。千夜にとっての「いざ」は、どうやら今ではなかったらしい。 今やどれだけ踏ん張って足を動かしても、走り始めた当初のような好ペースには戻せなくなっていた。 足が痛いし息も苦しい、だがそれ以上に喉が痛い。 走りながら吸い込んだ空気が喉を乾燥させ、切れたような痛みを生んでいるのだ。 本来鼻呼吸を意識して行うだけで抑えることの可能な症状であるが、千夜はそんなことは知らなかったし、だいたい知っていたとしても、それを意識して行えたかは怪しい物があった。 実際に体験してみれば早いが、この痛みは疲労による息切れと同時に押し寄せると苦痛の度合いが更に増す。 未だ整わない呼気を強引に抑え、再び一歩を踏み出した。 自分がどこを彷徨っているのかさえろくに分かっていない有様で進む足取りは、もはや闇雲の域だ。 普段の彼女ならば、きっと地図を確認した上で一体どこなら人が居る可能性が高いか当たりを付けたろう。 生まれ持った落ち着きさえかなぐり捨てて助けを求める姿は、蜘蛛の糸を上る罪人にも似ていた。 それも、仕方のないことなのだ。何故なら宇治松千夜は、決して大人物などではないのだから。 木組みの家が建ち並び、石畳の道が敷かれたのどかな街に暮らしている、喫茶店の看板娘。 大和撫子めいた出で立ちと淑やかさの影に、芸人気質とちょっとばかしのサディズムを持つ。 楽しいことが大好きだからイタズラもするが、皆の面倒を常日頃から見て回るほどの心配性。 仲間外れにされることを嫌う、人よりちょっと打たれ弱いだけの、ただの高校生。 そう、ただの高校生。 本来なら今頃は眠気を堪えながら授業を受けていて然るべき、大人の階段をようやく半ばほどまで上り詰めたばかりの、少し大きくなった子どもでしかない。 銃や剣を振り回して敵と打ち合う機会などきっと一生ないし、人間が誰かの手で殺される瞬間を見ることだってなかったろう、平和な世界の住人。それが、宇治松千夜なのだ。 この『箱庭』に並んだ駒の一つ。 そういう役割を与えられてから早半日弱も経過するが、これまで様々なことがあった。 人の醜さと凄惨さと、たくさんの血を見た十二時間だった。 一生分泣いた気がするし、一生分絶望した気がする。 ようやっと前に進めるかと思った矢先に恩人は戦闘狂に捕まり、自分はこうしてまたひとりきりだ。 足を止めるわけにはいかない。 無理をしてまで走り続けようとする理由は一つ。 今度ばかりは、もう死なせられない。そう思ったからだ。 命を焼き落とす誘蛾灯のように死を引き寄せ続けた彼女だからこそ、誰よりも強く願う。 本部以蔵を助けられる、強く果敢な誰かの存在を。 ただの高校生でしかない自分にはどうにも出来ないから、戦える誰かを求めて、走るしかない。 もしも踵を返して闘技場に戻り、自分にやれること全てを尽くしたとしても、あの戦闘狂には敵わないだろう。 本部の戦いを見守ることが彼の勇気を呼び起こすなどと、そんなファンタジックな話なんて論外だ。 弱くちっぽけな子どもでも出来、本部を支えられる最大限の行動――となれば、後は他力本願以外にない。 誰かを頼る。誰かに頼む。自分の手を汚しても意味がないから、顔も知らない誰かに懸ける。 せめてそれだけは、やり遂げなければならない。 だってそれも出来なかったなら、自分は本当にただの足手まといだ。 それでは何も変われない。 うさぎに囲まれてのほほんと笑っているお姫様のまま、また誰かを死なせてしまう。 勇気はある。前に進む気概も、逃げないで現実を見つめる強さも、今の千夜には備わっている。 なら後足りないものといえば、それは結果だけ。 自分は変わった変われたと思っているだけではダメだから、彼女は走るのだ。 できること全てを尽くして、命の恩人を助けるために。 慣れないスプリンターの真似事なんかして、汗だくになりながら、繭の箱庭を駆けていく。 「ぁ――」 すてん。 そんな間抜けな擬音が聞こえてきそうなくらい見事に、千夜はすっ転んだ。 幸い擦り剥いたりはしていない。 足も疲労はあるが鈍痛はないから、きっと大丈夫。 んっ、と力を入れて立ち上がろうとした。 「え?」 その時、千夜を止めたのは、彼女の後について回っていたうさぎのぬいぐるみだった。 うさぎは物をしゃべらない。 千夜を強引に止めるようなことも、していない。 しかし千夜は、今自分は止められているのだと分かった。 それは果たして、幼い頃からうさぎに囲まれて育ってきた彼女だからこそ、なのだろうか。 セイクリッド・ハートという変わったうさぎは、ある少女のパートナーとして日々を過ごしてきた過去を持つ。 そんな彼、あるいは彼女だから、動作だけで感情を伝えるのは難しくないことだったのだろう。 うさぎに情緒が深い千夜と、人と接し続けたクリスだからこそ、成った意思疎通なのかもしれない。 「止まって、って、言ってるの?」 収まらない息切れに顔を顰めながら、千夜は問う。 クリスはそれに、頷くような動作を返した。 そんなこと、できるわけない。 思わず呟きそうになった千夜は、だがその言葉を喉元近くで飲み込んだ。 気付いたからだ。さっき息を整えた電柱から今の自分がいる地点まで、十メートルも離れていない。 ……あれほど必死になっていたのに、これでは歩いて移動するのと大して変わらない距離だ。 冷静さを欠いている千夜は、このことに気付けなかった。 このクリスといううさぎはふよふよとその後を付いて行っているだけのように見えて、誰よりも冷静に千夜のことを見ていたのだ。 千夜はそのことに一瞬目を見開いて――それから苦しそうな息遣いと共に、少しだけ微笑んだ。 「……そうね……」 新調した服が汚れるのも厭わずに、千夜はへたり込むような勢いで地べたに腰を下ろした。 「少しだけ休んで、それからまた進みましょうか」 それから青カードを取り出し、さて何を飲もうかと考え始める。 悠長にしている時間がないのは相変わらずだが、切れかけの体力で歩き回ってもどうにもならない。 本部を助けたい気持ちは変わっていない。それでも、やはり頭を使うのは大事なことだ。 乾燥で痛みを訴える喉を潤してから、また進もう。 時間にして数秒ほど考えた後に、千夜が出した飲み物はアイスコーヒーだった。 できればホットを飲みたかったが、流石にこれからまた歩かねばならない時、熱いものを飲む気にはなれない。 それなら最初からスポーツドリンクなり、場面に適したものを飲めという話でもある。 しかし千夜はどうしても、今はコーヒーが飲みたかった。 コーヒーという飲み物は、大好きだった日々を象徴するものだから。 こくりとそれを嚥下する。 分かっちゃいたけれど、やっぱり運動向けの飲み物ではとてもない。 運動後に適度な糖分を補給するのはよいことだが、それでもコーヒーの効率などたかが知れている。 理屈じゃない。そう、理屈じゃないのだ。 千夜にとってのベストはコーヒーで、その苦味とわずかな甘味のバランスこそが、千夜に大きな勇気をくれる。 「……よし」 冷たく飲みやすいコーヒーは、疲弊を抱いた体の隅々まで染み渡って瞬く間にその残量を消した。 あとは今まで通りだ。 本部以蔵を助けるため、全力を尽くす。 ただし今度は、少しでも頭を使って。 また後ろのうさぎにストップされることがないようにしようと思い、千夜はある場所を目指すことにした。 今から別な島に渡るのは現実的じゃない。 となるとこの島の中で、最も人と出会える可能性が高い場所を目指すべきだ。 では、それはどこか。決まっている。 電車が到着し、移動の起点となり得る駅。 そこを目指して、千夜とセイクリッド・ハートは歩む。 ただの子どもには出来ないことを成し遂げてくれる、誰かの助けを乞うために。 【A-3/一日目・午後に近い日中】 【宇治松千夜@ご注文はうさぎですか?】 [状態]:疲労(大)、精神的疲労(中)、決意 [服装]:軍服(女性用) [装備]:なし [道具]:腕輪と白カード、赤カード(9/10)、青カード(7/10) 黒カード:セイクリッド・ハート@魔法少女リリカルなのはVivid、不明支給品0~1枚 黒カード:ベレッタ92及び予備弾倉@現実、盗聴器@現実、不明支給品1~2枚(うち最低1枚は武器) [思考・行動] 基本方針:人間の心を……。 0:助けを呼ぶ。 1:駅を目指す [備考] ※現在は黒子の呪いは解けています。 ※セイクリッド・ハートは所有者であるヴィヴィオが死んだことで、ヴィヴィオの近くから離れられないという制限が解除されました。千夜が現在の所有者だと主催に認識されているかどうかは、次以降の書き手に任せます。 時系列順で読む Back 万事を護る者 Next 足りない箇所をただ埋め合うように 投下順で読む Back 悪意の種、密やかに割れて Next 足りない箇所をただ埋め合うように 156 万事を護る者 宇治松千夜 170 憧憬ライアニズム Daydream
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【登録タグ き 健音テイ 曲 海汰】 君のためにできること http //www.nicovideo.jp/watch/sm15224178 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22507008 歌手名:GACKT
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/15475.html
【登録タグ AVTechNOCD CD CDて 全国配信】 前作 本作 次作 IIIDYE -Synthesis- 2/8 できること 無実 AVTechNO 発売:2011年4月27日 価格:¥300 / 1曲¥150 流通:配信 レーベル:KarenT ジャケットイラスト:和音 iTunes Storeで購入する 紹介 いま僕にできること 東日本大震災へのチャリティー作品として発表された配信EP。 作品は「iTunes Store」と「初音ミクモバイル(ミクモバ)」(着うたのみ)の2サイトにて2011年9月30日までの期間限定配信され、売り上げはクリエイターにより被災地義援金として寄付されるとのこと。 曲目 できること (feat. 初音ミク) できること Acoustic version (feat. 巡音ルカ 鏡音レン) リンク 作者サイト KarenT:「 PRAY FOR JAPAN 東日本大震災 クリエイターによるチャリティ配信」について KarenT:「できること」 コメント 期間限定配信だったからレアトラック化してたけどベスト盤で聴けるようになったね。そのベスト盤も廃盤になってしまったわけだが。 -- 名無しさん (2016-08-26 15 28 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/2280.html
amazonで探す @楽天で #君のためにできること を探す! 月21フジ 1992.07.06~1992.09.28 16.9% wikipedia 前 素顔のままで 次 ひとつ屋根の下 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 別れ 1992/07/06 20.3% 2 偽りの愛 1992/07/13 17.8% 3 心の傷 1992/07/20 18.8% 4 逢いたい 1992/07/27 15.2% 5 帰れない 1992/08/03 15.7% 6 届かぬ心 1992/08/10 16.4% 7 好きです 1992/08/17 16.4% 8 愛せない 1992/08/24 15.5% 9 信じたい 1992/08/31 18.4% 10 危機 1992/09/07 16.6% 11 涙のキス 1992/09/14 15.3% 12 最後のプロポーズ 1992/09/21 16.9% 13 また逢える 1992/09/28 16.3%
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基本情報 lv毎のステータス 1 巨大な波を起こしてフィールドを横切る。 2 数+3 4 クールタイム-15% 6 ダメージ+50% 3 ダメージ+50% 5 数+3 7 特性習得 特性 極点 津波が四方から同時に生成され、敵を氷結させる。融合魔法 雪花開花の習得に必要。 セイレーンの歌 津波がキャラクターの付近で、移動方向に向けて生成される。クールタイム-50%、数-50%融合魔法 大洪水の習得に必要。 大噴火 津波の生成半径が広がる。ダメージ2倍、サイズ+10%、クールタイム+30% 使い方 後日筆記予定 セイレーンは短いクールダウンによる回転の速さと、キャラクターの前方にそれぞれの津波が放出される仕組みなので、一方向へ走り抜けるようなビルドだと思ったよりも強い。融合先の大洪水も画面全体を覆う超範囲と火力を併せ持つ優秀な魔法。 -- くろいし (2023-12-10 01 16 56) 名前 コメント